羽田イノベーションシティ（東京都）足湯付きスカイデッキ

羽田イノベーションシティ（HANEDA INNOVATION CITY）
羽田空港跡地第1ゾーン整備事業、羽田空港の沖合展開事業及び再拡張事業によって生じる跡地の有効活用の一環として2020年7月にオープンした大規模複合施設「羽田イノベーションシティ」、先端技術と文化をコアとした未来志向云々・・と謳っているがいまひとつピンとこない。

京急空港線もしくは東京モノレールの「天空橋」駅に直結している。羽田空港至近で、ホームページに足湯付きのスカイデッキがあり、飛行機撮影の絶景ポイントとの記載があったので、コロナ禍で人もいないだろうと思い訪れてみた。

足湯付きのスカイデッキ、羽田空港が遠望できる。

手前のターミナルは第3（国際線）、スカイデッキには人がいないのでとりあえず足湯に・・ぬるい。

羽田イノベーションシティ、オープンしてから1年以上経つが閑散とした感じ、国家戦略特区らしいが爺いにはよくわからない場所だ。

手前の駅は「整備場」（東京モノレール）、駐機場には航空機がたくさん。

コロナ禍により運航本数減少、ここは「密」状態である。

隣接する道路は東京都道311号環状八号線。

遠くにアクアラインの「風の塔」が見える。

羽田イノベーションシティは羽田空港「B滑走路」にほぼ正対する。スカイデッキからは「B滑走路」に着陸する飛行機が撮影できる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Adobe Stock my portfolioに掲載）

着陸機はボーイング787型機かな・・。

遠方に東京ゲートブリッジ（恐竜橋）と葛西臨海公園の観覧車が見える。

(c)ike-y - 画像素材 PIXTA -

HPでは飛行機撮影の絶景ポイントとなっていて、確かに着陸機がよく見えるが・・遠い。「B滑走路」の着陸ポイントまで約3㎞、滑走路中程までで約1.5㎞の距離がある。撮影は300㎜望遠レンズを使用、カメラはDXフォーマット（APS-C）なので35㎜判換算では450㎜になるが、飛行機画像は小さい。

ターミナルまで近寄ってきて、この程度。ボーイング787型機（ANA）JA818A号機。

遠方の山は東京ディズニーシーのプロメテウス火山かな・・。

羽田イノベーションシティから「C滑走路」「D滑走路」は見えない、「A滑走路」は一部が見える。
見えない滑走路からの離陸機はビル越しに現れる。

ボーイング787型機（ANA）、東京湾方向に・・。


羽田イノベーションシティ付近地図


（2022年1月中旬　撮影機材 Nikon D5600）

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