木更津駐屯地航空祭(千葉県)2023「オスプレイ訓練展示」 [陸上自衛隊]
木更津駐屯地航空祭
陸上自衛隊の木更津駐屯地は千葉県木更津市に位置し、輸送部隊の第1ヘリコプター団や対戦車ヘリを有する東部方面隊隷下部隊などが駐屯している。ここは1800mの滑走路を有しており、C-130大型輸送機などの離発着も可能である。航空機は約70機所在、陸上自衛隊なれど「航空祭」が実施される。
木更津駐屯地は、昭和11年に木更津海軍航空隊の創設により航空基地として運用を開始、終戦後は米軍の管轄であったが、昭和33年に航空自衛隊が移駐し米軍と共同での使用基地となった。昭和43年には第1ヘリコプター団が移駐し陸上自衛隊の管轄となり現在に至る。
令和5年(2023年)の木更津航空祭は10月1日(日)に実施。9時半ごろに木更津駅に着き、「航空隊前」行きのバス停に並ぶ。多くの人が並んでいたが、臨時バスが運行されているようですぐに乗れた。
輸送機MV-22B 「Osprey(オスプレイ)」訓練展示
木更津駐屯地、第1ヘリコプター団の輸送航空隊所属「Osprey(オスプレイ)」。
Bell Boeing V-22 Osprey「91717」。「MV-22B」は海兵隊向けの輸送型。
V-22は、ベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル社が共同で開発した垂直離着陸機。回転翼軸の角度を変更するティルトローター方式を採用することで、飛行中でも固定翼機とヘリコプターの特性を切り替え可能な垂直離着陸機である。従来方式のヘリコプターに比べ、高速かつ航続距離に勝り、積載能力は9,072㎏、最大速度565㎞/h、航続距離2,600㎞である。
訓練展示を行ったのは「91717」と「91712」の2機。
CH-47J「Chinook(チヌーク)」とツーショット。
着陸体制の「Osprey(オスプレイ)」。
着陸。
訓練展示を終えて、滑走路を自走。
駐機。
回転翼を畳んだ状態。
「Osprey(オスプレイ)」とは猛禽類の「ミサゴ」らしいが、ミサゴを知らない・・。
木更津駐屯地付近地図
(2023年10月上旬 撮影機材 Nikon Df )
関連ブログ:三沢基地航空祭「地上展示」
陸上自衛隊の木更津駐屯地は千葉県木更津市に位置し、輸送部隊の第1ヘリコプター団や対戦車ヘリを有する東部方面隊隷下部隊などが駐屯している。ここは1800mの滑走路を有しており、C-130大型輸送機などの離発着も可能である。航空機は約70機所在、陸上自衛隊なれど「航空祭」が実施される。
木更津駐屯地は、昭和11年に木更津海軍航空隊の創設により航空基地として運用を開始、終戦後は米軍の管轄であったが、昭和33年に航空自衛隊が移駐し米軍と共同での使用基地となった。昭和43年には第1ヘリコプター団が移駐し陸上自衛隊の管轄となり現在に至る。
令和5年(2023年)の木更津航空祭は10月1日(日)に実施。9時半ごろに木更津駅に着き、「航空隊前」行きのバス停に並ぶ。多くの人が並んでいたが、臨時バスが運行されているようですぐに乗れた。
輸送機MV-22B 「Osprey(オスプレイ)」訓練展示
木更津駐屯地、第1ヘリコプター団の輸送航空隊所属「Osprey(オスプレイ)」。
Bell Boeing V-22 Osprey「91717」。「MV-22B」は海兵隊向けの輸送型。
V-22は、ベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル社が共同で開発した垂直離着陸機。回転翼軸の角度を変更するティルトローター方式を採用することで、飛行中でも固定翼機とヘリコプターの特性を切り替え可能な垂直離着陸機である。従来方式のヘリコプターに比べ、高速かつ航続距離に勝り、積載能力は9,072㎏、最大速度565㎞/h、航続距離2,600㎞である。
訓練展示を行ったのは「91717」と「91712」の2機。
CH-47J「Chinook(チヌーク)」とツーショット。
着陸体制の「Osprey(オスプレイ)」。
(c)ikeyama - 画像素材 PIXTA -
着陸。
訓練展示を終えて、滑走路を自走。
駐機。
回転翼を畳んだ状態。
「Osprey(オスプレイ)」とは猛禽類の「ミサゴ」らしいが、ミサゴを知らない・・。
木更津駐屯地付近地図
(2023年10月上旬 撮影機材 Nikon Df )
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