SSブログ

三沢基地航空祭(青森県)2023 [航空自衛隊]

三沢基地航空祭
三沢基地(三沢飛行場)は青森県三沢市にある日本で唯一のアメリカ空軍、航空自衛隊、民間空港の三者が使用する飛行場である。三沢基地航空祭は、民間機は通常発着、アメリカ空軍と航空自衛隊は機動飛行、自衛隊・アメリカ軍の航空機展示、さらにはブルーインパルスを見ることのできる航空祭である。

百里基地から機種更新(F-4からF-35)して移動した第301並びに302飛行隊を見たいと思い、2023年9月10日に行われた航空祭を訪れた。三沢空港への便(羽田から三沢)は早くから押さえた。

残念ながら三沢市内に宿の手配が上手くつかず、青森駅前の東横インを手配。前泊して八戸の是川縄文館と青森の三内丸山遺跡を見学すると云う、盛り沢山なツアーにした。

航空祭当日は早朝6時12分青森発の青い森鉄道に乗車。三沢駅からバスで三沢基地へ。基地はすでに荷物検査の長い列が・・。
IMG_3500.jpeg

入場してから展示会場である滑走路まで歩く。途中、軍関係の機材展示があり撮影。
IMG_3501.jpeg
CATERPILLAR社のモーターグレーダー、米軍の機材、滑走路の除雪用かな。

滑走路にはすでに多くの人だかり・・。
IMG_3507.jpeg

8時50分頃から航過飛行が始まった。(スケジュールでは8時半から・・滑走路で小一時間待ち)

航空自衛隊「Northrop Grumman E-2D Advanced Hawkeye」。
DFI_8534.jpeg
                               (Shutterstock my portfolioに掲載)
DFI_8537.jpeg
ノースロップ・グラマン社製の早期警戒機、第601飛行隊、タイプ「D」の新型ホークアイ。

アメリカ空軍「General Dynamics F-16CM-50-CF Fighting Falcon WW808」。
DFI_8549.jpeg
ジェネラル・ダイナミクス社製の多用途戦闘機ファイティング・ファルコン、第14戦闘飛行隊。

航空自衛隊「Mitsubishi F-35A Lightning II」。
DFI_8558.jpeg
ロッキード・マーティン社製、最終組立(FACO)は三菱重工のステルス多用途戦闘機、第302飛行隊。

アメリカ海軍「Boeing EA-18G Growler (VAQ-132)「Scorpions」 NL542」。
DFI_8577.jpeg
EA-18Gは、F/A-18Fスーパーホーネットをベースに開発された電子戦機、第132電子攻撃飛行隊。

アメリカ海軍「Boeing P-8A Poseidon(VP-26)「Tridents」LK763」。
DFI_8582.jpeg
ボーイング社製の対潜哨戒機、B737の改造機(737-8FV)、愛称はポセイドン、第26哨戒飛行隊。

航過飛行が終わり、次のスケジュール「F-35機動飛行」待ちに。

地上展示の航空自衛隊「Mitsubishi F-35A Lightning II」。
DSC_1207.jpeg
第301飛行隊、懐かしい筑波のカエル(茨城に縁があるもので・・)

三沢基地付近地図


(2023年9月上旬 撮影機材 Nikon Df、Apple iPhone SE)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。