米海軍横須賀基地(U.S. Fleet Activities Yokosuka FAC3099)艦船 [戦艦・艦船]
米海軍横須賀基地(U.S. Fleet Activities Yokosuka FAC3099)
ここは、慶応元年(1865年)幕府により横須賀製鉄所が設けられ、明治になり横須賀造船所に、明治35年(1903年)以降は帝国海軍により横須賀海軍工廠として使用された。昭和20年(1945年)敗戦後は米軍により接収され現在に至る。日本政府の公的資料では横須賀海軍施設と呼称されるらしいが、一般的には米海軍横須賀基地(U.S. Fleet Activities Yokosuka FAC3099)である。
横須賀市観光協会主催の「日米親善ベース歴史ツアー」に参加、幕末に建設された「Dry Dock」を見学しながら、基地内の散策を行った。もちろん、米軍兵の監視付きで・・。
修理中の艦船と潜水艦は撮影禁止との注意があったが、軍港にある艦船はいいみたいなので、適時撮影。
第七艦隊旗艦「ブルー・リッジ(USS Blue Ridge, LCC-19)」。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
ブルー・リッジ級揚陸指揮艦の1番艦。揚陸指揮艦は艦隊の指揮を執るための専用艦である。
武装は軽微だが、通信設備が充実、電波障害の原因となる構造物を廃し、甲板上は平坦である。
1970年就役、横須賀を母港とする。排水量19,177t、全長193.2m。
ミサイル駆逐艦「ズムウォルト」(右)とインディペンデンス級沿海域戦闘艦「オークランド」(左)。
ミサイル駆逐艦「ズムウォルト(USS Zumwalt, DDG-1000)」.
ズムウォルト級ミサイル駆逐艦は米軍の新型ミサイル駆逐艦、高度なステルス性を備えた先進的な設計と強力な対地射撃能力を持つ。
2016年就役、母港はカルフォルニアのサンディエゴ海軍基地。排水量14,797t、全長183m。
インディペンデンス級沿海域戦闘艦「オークランド(USS Oakland, LCS-24)」。
2021年就役、母港はカルフォルニアのサンディエゴ海軍基地。満載排水量3,104t、全長127.4m。
インディペンデンス級沿海域戦闘艦は、米軍の新しいコンセプトで導入された三胴船(トリマラン)型・小型高速のステルス艦である。最低限の装備を基本とし、任務に応じて各種装備を柔軟に搭載できるシステム艦として運用される。
ミサイル駆逐艦「ラルフ・ジョンソン(USS Ralph Johnson, DDG-114)」。
アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の64番艦、2018年就役、排水量9,648t、全長155.3m。母校は横須賀、第7艦隊所属。
ヴェルニー公園からの米軍基地、駆逐艦らしき艦艇。
右側の船が艦首に「83」と見えるので、ミサイル駆逐艦「ハワード,(USS Howard, DDG-83」であろう。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の33番艦、2001年就役、母港は横須賀、第7艦隊所属。
アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦はイージス・システム搭載艦であり、海上自衛隊の「こんごう型ミサイル護衛艦」は、このアーレイ・バーク級をベースとして建造された、アメリカ以外では初のイージス艦である。
米海軍横須賀基地
(2022年10月上旬 撮影機材 Nikon Df)
ここは、慶応元年(1865年)幕府により横須賀製鉄所が設けられ、明治になり横須賀造船所に、明治35年(1903年)以降は帝国海軍により横須賀海軍工廠として使用された。昭和20年(1945年)敗戦後は米軍により接収され現在に至る。日本政府の公的資料では横須賀海軍施設と呼称されるらしいが、一般的には米海軍横須賀基地(U.S. Fleet Activities Yokosuka FAC3099)である。
横須賀市観光協会主催の「日米親善ベース歴史ツアー」に参加、幕末に建設された「Dry Dock」を見学しながら、基地内の散策を行った。もちろん、米軍兵の監視付きで・・。
修理中の艦船と潜水艦は撮影禁止との注意があったが、軍港にある艦船はいいみたいなので、適時撮影。
第七艦隊旗艦「ブルー・リッジ(USS Blue Ridge, LCC-19)」。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
ブルー・リッジ級揚陸指揮艦の1番艦。揚陸指揮艦は艦隊の指揮を執るための専用艦である。
武装は軽微だが、通信設備が充実、電波障害の原因となる構造物を廃し、甲板上は平坦である。
1970年就役、横須賀を母港とする。排水量19,177t、全長193.2m。
ミサイル駆逐艦「ズムウォルト」(右)とインディペンデンス級沿海域戦闘艦「オークランド」(左)。
ミサイル駆逐艦「ズムウォルト(USS Zumwalt, DDG-1000)」.
ズムウォルト級ミサイル駆逐艦は米軍の新型ミサイル駆逐艦、高度なステルス性を備えた先進的な設計と強力な対地射撃能力を持つ。
2016年就役、母港はカルフォルニアのサンディエゴ海軍基地。排水量14,797t、全長183m。
インディペンデンス級沿海域戦闘艦「オークランド(USS Oakland, LCS-24)」。
2021年就役、母港はカルフォルニアのサンディエゴ海軍基地。満載排水量3,104t、全長127.4m。
インディペンデンス級沿海域戦闘艦は、米軍の新しいコンセプトで導入された三胴船(トリマラン)型・小型高速のステルス艦である。最低限の装備を基本とし、任務に応じて各種装備を柔軟に搭載できるシステム艦として運用される。
ミサイル駆逐艦「ラルフ・ジョンソン(USS Ralph Johnson, DDG-114)」。
アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の64番艦、2018年就役、排水量9,648t、全長155.3m。母校は横須賀、第7艦隊所属。
(c)ikeyama - 画像素材 PIXTA -
ヴェルニー公園からの米軍基地、駆逐艦らしき艦艇。
右側の船が艦首に「83」と見えるので、ミサイル駆逐艦「ハワード,(USS Howard, DDG-83」であろう。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の33番艦、2001年就役、母港は横須賀、第7艦隊所属。
アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦はイージス・システム搭載艦であり、海上自衛隊の「こんごう型ミサイル護衛艦」は、このアーレイ・バーク級をベースとして建造された、アメリカ以外では初のイージス艦である。
米海軍横須賀基地
(2022年10月上旬 撮影機材 Nikon Df)
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