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ボーイング787型機エンジン(航空機撮影会) [旅客機と空港]

ボーイング787型機(Boeing 787 Dreamliner)エンジン
成田国際空港での航空機撮影会に当選し、格納庫で航空機を撮影する機会を得た。主催はJALカードなので、用意されている機体はJAL(日本航空)機である。
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ボーイング787型機(Boeing 787-8 Dreamliner)、機体記号はJA845J。

ボーイング787型機のエンジンは、高バイパス比のターボファンエンジンで、ロールス・ロイス・ホールディングス製「トレント1000」と、ゼネラル・エレクトリック製「GEnx」が採用されている。
ANA(全日空)は「トレント1000」、JAL(日本航空)は「GEnx」を搭載したボーイング787型機を発注し運用している。

撮影機体はJAL機、エンジンはゼネラル・エレクトリック製「GEnx」。
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渦巻模様は作動確認とバードストライク防止のため。

エアインテイク部を覗き込んで撮影。              (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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本機は新しい機体で、エンジンも汚れていない。

横から撮影、エンジンナセル後端の鋸状のパターンをシェブロンパターンという。
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このシェブロンパターンを持つノズルを「シェブロンノズル」と云う。

シェブロンノズルはファン流と燃焼ガス流をうまく混合し、騒音を低下させる効果を狙ったものである。

斜め後ろから。
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エンジン真後ろ、回っていたら絶対撮れない。
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ANAの787型機はロールス・ロイス・ホールディングス製「トレント1000」を搭載。
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エンジンナセルに「RR」のロゴが確認できる。(撮影は三里塚「さくらの丘公園」)

2020年、ANAはゼネラルエレクトリック製「GEnx」を搭載した787型機も発注している。

(2016年11月中旬 撮影機材 Nikon Df )
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