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百里基地航空祭(茨城県)2018「第303飛行隊」 [航空自衛隊]

百里基地航空祭 2018「第303飛行隊」
平成30年(2018年)12月、「ファントムと共に去りゆくオジロワシ」と銘打った百里基地航空祭。
百里基地といえば「F-4ファントム」だが、航空祭では「F-15イーグル」もその勇姿をみせている。

第303飛行隊の「F-15Jイーグル」、部隊マークは「ドラゴン(龍)」。
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撮影データ:500mm、f/8、1/2500、ISO450、Nikon Df

第303飛行隊は昭和51年(1976年)航空自衛隊3番目のF-4EJ戦闘機部隊として、小松基地の第6航空団隷下にて新編された。昭和62年(1987年)に、F-15J/DJ戦闘機への機種更新を行い、航空自衛隊5番目のF-15飛行隊となった。

F-15は米マクダネル・ダグラス社が開発、三菱重工が航空自衛隊向けにライセンス生産している戦闘機である。第4世代ジェット戦闘機であり、昭和56年(1981年)より運用を開始。
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平成11年(1999年)の生産終了まで213機が導入された。    (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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撮影データ:500mm、f/8、1/1000、ISO100、Nikon Df

第303飛行隊「F-15Jイーグル」は航空祭終了間際になると小松基地へ帰投する。

百里基地管制塔と航空祭会場風景。
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以前は展示会場と芝地を自由に行き来できたが、今年は持ち物チェックがあり、脚立や椅子を持っていると会場に入れてくれない。折り畳み式椅子付きリュックで行ったので、殆ど芝地にて撮影してた。

展示会場の人だかり、第302飛行隊の記念塗装機の尾翼「オジロワシ」が見える。
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芝地から撮影。

百里基地付近地図


百里基地航空祭にはいつもの「サンケイツアーズ」で参加、ツアーバスが滑走路入口付近まで行ってくれるのでとても楽。航空祭会場の出店はとても混むので、ツアーで配られるサンドイッチを昼食にひたすら撮影。航空祭最大の難所はトイレ・・黙々と長蛇の列に並ぶのみ。

(2018年12月上旬 撮影機材 Nikon Df )
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